持ち込みヘアカラー専門美容室Caratのヘアカラー情報
美容室で使用しているヘアカラー剤とホームカラー剤の薬の違いは?
美容室で染めてもらうと普通のサロンでも5000円以上から、
高級店では10000円以上もしますよね。
ドラックストアで売られているヘアカラー剤が400円程度から、
高くても1500円ぐらいです。
美容室で染めてもらうカラー剤とドラッグストアで売っている
ヘアカラー剤にはどのような差があるのでしょうか?
まずは、ヘアカラーの種類
大きく分けて
◎ブリーチ剤・・・髪の色素を脱色して明るくします。
◎ヘアカラー剤・・・ブリーチ剤で脱色しながら同時に色素を入れて染めていきます。
◎ヘアマニキュア・・・爪のマニキュアのように、表面に色が付着します。
ここでは、一般的によく使用されるヘアカラー剤について説明します。
通常のヘアカラー剤は、脱色剤と色素の両方で作られており、
明るい色ほど脱色剤が多く、暗い色は逆に色素の割合が多くなります。
美容室で使用される薬剤と市販のヘアカラー剤の違いは
この色素の違いになります。
色素には通常よく使用されるモノとして
酸化染料と直接染料の2つがあります。
説明すると、酸化染料は髪の内部で発色します、
直接染料は表面的に色が付着します。
美容室で使用している薬液と市販の薬の違いは、
この染料の配合の比率が違うのです。
美容室で使用しているヘアカラー剤は、酸化染料の混入率が多く
髪の内部でよく染まります。違いをまとめると
美容室でのヘアカラー剤で染めると
☆内部で染まっているために、色もちが良い。
☆薬液塗布が難しく、ムラになりやすく、染めるのが難しい。
市販のヘアカラー剤の場合は逆になります。
☆表面的な発色が多いため、色が早く取れてしまう。
☆薬の塗布量での色ムラがわかりにくく、自分で染めてもそれなりにキレイに染まる。
このようなヘアカラー剤の違いがあります。
やはり、もちを重視するなら、美容室のカラー剤になります。
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